愛すべきオリジナルキャラクターたち。

 このページでは「河原えりりん」を彩る、愛すべきオリジナルキャラクターたちに焦点をあてましょう。

No. キャラクター コメント
1 小山美沙子
(小山女史)
 この人なしでは「河原えりりん」は語れないっというほどに重要な役どころ、小山女史です。ウチダオフィスの敏腕マネージャー(?)で、えり子を全面的にサポートします。逆の見方をすると、この人が出てるせいで伊集院さんは漫画に登場しません。(全国に何人いるかわからない伊集院さんファンは残念、あはは。)
 作中では真喜志くんと二人で『アイドル伝説えり子』では数少ないラブロマンスを展開してくれます。(ラブコメだけど、なはは。)ちなみに3巻のあとがきによると小山の名前はシリーズ構成の小山高生さんから勝手に拝借したらしいっす。
2 真喜志敏也
(まきちゃん)
 西条さんの部下のアシスタントディレクター。小山女史の大学時代の後輩らしいっす。ことあるごとに「河原えりりん」を盛り上げてくれます。上司の西条さんがほとんど漫画に登場しないのに対して、ほぼ全編通して出まくります。まさに、まきちゃんこそ河原下克上世代!(意味不明)すこしシビアな話の展開も、彼のおっとりした雰囲気で、すっかりほんわか気分です。(大嘘、あはは)
3 鈴崎潤子  ウチダオフィスの先輩アイドル、「じゅんじゅん」こと鈴崎潤子どえ〜〜〜っす。(作中の自己紹介借用〜。なはは。)普段は底抜けに明るく、ひとたび人前に立てばしなを作る、裏と表の顔を使いこなす正にアイドルの鏡のような人。アイドルの先輩としてえり子にさまざまなアドバイスを・・・一切しません。(あはは)母親想いの面もあり、愛すべきキャラクターかも。
4 川島さやか  タムラプロの新人アイドルで、えり子と新人賞を争うことに。えり子への嫉妬心から憎悪の炎が濁流に飲まれ雷鳴が轟き・・・ってそこまでひどくないけど、彼女の行動がえり子を窮地に陥れます。でも、本当は心根のやさしい良い子なのヨン。『アイドル伝説えり子』という作品では本当に憎むべき人はいません、アニメでもそうであったように、「河原えりりん」でもそれはいっしょ。
5 田中 徹  って名前がついてるので載せましたが、べつに役どころはないっす。(なはは)えっと一樹の同級生っす。あと、えり子のファンクラブの会員ナンバーは0617。(だから何?って感じっすね。)

 今ではアニメーションをコミック誌に連載するのが当たり前の様ですが、「河原えりりん」の様にオリジナルキャラまで登場させて、完成している物語を再構成してるコミックは殆どないです。「河原えりりん」って、実は凄い?(ほぉ〜)
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