作品紹介 -第18話 詳細- | ◎天気予報: |
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解説 | |
えり子は泳げません。しかし、西条ディレクターの一存で無理やり枠を広げての出演依頼でもある「オールスター水泳大会」を、無下に断る事は出来ない。「今の田村えり子は仕事を選べる立場ではない」
「何よりも折角用意してくれたチャンスを逃してしまっては、西条ディレクターに申し訳ない」と、えり子は「泳げなければ泳げる様になれば良い」と出演を決意します。良く言った、えり子! 本番まで5日しかない中、名コーチ(?)靖子の努力とえり子の頑張りもあって徐々に上達していくえり子。しかし、結局完成には至らず、どう本番を乗り切ろうかという時、本番当日に暴風域に入るとの天気予報! 果たして、本番までにえり子の泳ぎは完成するのでしょうか? そして、全国ネットでもあるこの番組で、えり子は人々に何を伝えられるのでしょうか…。 以前、飛び飛びで「えり子」を観ていた人が、この回を観て「何でそこまでして泳がなくちゃならないの? 興ざめしちゃった」という感想を述べているのをネットで見ました。しかし、ずっと観て来た人の中に、 そんなことを思う人は居るのでしょうか? 面白可笑しく観ていれば、奇抜な演出に映る部分も多いと思いますが、素直に観ていればこんなに盛り上がる場所はないのではないかと思う回の1つでもあります。皆さんはどう受け留めるでしょうか…。 |
セレクト&テンション | ||
●ポイント1(視聴ポイント2より) えり子お薦めの水泳コーチを尋ねて訪れた豪邸。そこのプールで泳いでいた人物は…(笑)。中学時代には水泳部のキャプテンを務めていたというだけあって(?)、見事なプロポーションです。 |
●ポイント2(視聴ポイント3より) どうしても明日は大雨になって欲しいという願いを込めて靖子が吊るす、超特大の「ふるふる坊主」(笑)。その効果のほどは翌日になってみれば判りますが、何やら凄いらしいです。 |
●ポイント3(視聴ポイント5より) 決死の挑戦に、見事勝利するえり子の表情は、気を失っていてもやり遂げた満足感と安心感で穏やかな笑みを浮かべています。本当によくやりました!! |
Sing a Song | |||||||
好きよ | 田村英里子 | 水泳大会での1曲。水着で歌うシーンは後にも先にもここだけです(笑)。 | |||||
涙の半分 | 田村英里子 | えり子が泳いでいる時に流れます。タイミングは絶妙、効果は絶大という、後のえり子の運命を決定付ける最高の演出です。 |
コーヒーブレイク | |||||||
仲田先輩宅での朝食。果物たっぷりとコーンフロスト(笑)。美容と健康に良いのでしょうか。しかし、意識せずとも目に留まりますよね、これらの商品は(笑)。 |
正にこれから本番。25メートルを泳ぐのに必要なのは「勇気」ということで、赤いお星様。果たしてその結果は如何に…?! |
スタッフ&キャスト | |||||||||||
脚本 | 小山高生 | 絵コンテ | 鈴木敏明 | 演出 | 鈴木敏明 | 作画監督 | 中島五郎 | ||||
キャスト |
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原画 | 清水明 津地邦明 西山映一郎 植田洋一 |
動画 | 吉森一彦 植田洋一 野中有沙 星 勲 近橋伸隆 田中利江 |
進行 | 坂本正俊 |
お寄せ頂いた声 | ||||||||||||
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