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2007年06月15日
4回目…
担当:こうたろ
先日、「伝説の妖精」ということで、Xbox360用ソフト「プロジェクト・シルフィード」の話題を書かせて頂きました。
そこで、「歴代のシルフィードを久し振りにプレイするか!」という気持ちになり、PC-8801mkIISR版、メガCD版、一応PS2版とを準備。それぞれをプレイしました(勿論(?)、全て実機で(笑))。
PC88版の「シルフィード」。
何度も発売日を延期しながらも、脅威の完成度で仕上がった伝説の始まりたる1本。非力なPC88のプラットフォームで、母艦からの発進シーンをワイヤーフレームで描いたオープニングを披露し、絶妙なゲームバランスと軽快且つ各ステージを的確に演出するBGM、そしてあまりにも圧倒的な強さの最終ボス「グロアール」…。沢山の思い出も詰まった今でも色褪せない面白さを持った1本。
メガCD版の「シルフィード」。
PC88版から約7年もの歳月を経て発売された、衝撃の映像で魅せてくれる新たな伝説の1本。メガドライブとメガCDがそれぞれに持つCPUを並列使用し、計算済みとはいえ、リアルタイムにCD-ROMから読み込んで表示される背景には本当に驚き、そしてそれをやってのけた技術にも驚いた。システムの基本はPC88版と変わらないとはいえ、熱い展開は今でも闘志を掻き立てられる。
PS2版の「シルフィード -ザ・ロスト・プラネット-」
メガCD版から約7年の歳月を経て発売され、衝撃の駄作っぷりで萎えさせてくれた、ある意味伝説の1本。メガCDが果敢に挑戦したリアルタイム描画でオープニング(PC88版を意識しての母艦からの発進シーン)を、PS2の能力も使わずに単純なムービーにしてしまった志の低さ(そのくせ、コンテはメガCD版と同じ)。敵が宇宙怪獣ということで、人と人との想いが交錯しない物語。ダラダラと無駄に長いステージ。全く燃えないBGMと演出。このソフトのためにPS2を購入した様なものなのに、総プレイ時間は2時間程度。基本的に自ら望んでプレイすることは二度とないであろうソフト。まぁ、開発はオリジナル版のゲームアーツがやっていないんじゃ、仕方ないか…。
この3本を連続でプレイすると、最後に寂しい思いをするだけなのは分かっているので、取り敢えずメガCD版まではプレイしたいよな、ということで機器をセットする。
半年振りくらいに動かすメガCDではあるが、発売日近くに購入してからというもの、過去に3度も壊れており、その度にオークションやゲームショップ等で購入し直している。それだけ自分にとって諦められないソフトが沢山あるということではあるが、他のハードが1度も壊れた事がないので(壊した/壊れていた、は良くある(爆))、その故障っぷりが際立つ。
で、今回も心配ではあったが普通に起動し、CDトレイも出て来たので安心した。これまで、全て起動はするがCDトレイが出て来なかったり、読み込みに失敗したり…。おぉ、読み込まないということもあるんだよな、ということで早速「シルフィード」をセットしてCDトレイを閉じる。…ディスクチェック中…。長い、長過ぎる。…ディスクチェック中…。…ディスクチェック中…。…ディスクチェック中…。CD吐き出した(!)。
レンズクリーニングしても駄目。何度も何度も読み込ませようと試みたが駄目。
また壊れたよ…(苦笑)。
4回目だよ…。
で仕方がないから、早速新たに入手を試みる。
ネット注文した。しかも、またメガCD(メガCD2じゃない)。
届いた。
接続した。
CDトレイを出した。
…出てこない…(苦笑)。
うんうん唸っているから、手でアシストして無理やり(?)トレイを出す。出て来た。
CDを乗せて閉じる。
…読み込みすらしない…。
最初から壊れている!!
返品した。
不良が確認され、返金された。
とにかく動け!動かなきゃ意味がない!
ということで、人生初「メガドライブ2+メガCD2」を入手。
何故「メガドライブは壊れていないのに、メガドライブ2を入手?」と思う人も居るかもしれない。しかし、メガドライブにメガCD2を接続する悲しさと言ったらない。恰好悪過ぎなのだ。理由はそれだけ(笑)。
「シルフィード」をセットして起動。
オープニング出た!
ちゃんとゲームも始められた!良かった!
…と思ってプレイしていると、1面始まって割と間もなく「read error」…!?
強制的にタイトル画面へ。
ここで今更初めて知った仕様。ゲーム中にread errorが生じると、お詫びの印かcontinueが1回増える(笑)。ということは、想定されていたということか?!(驚)
レンズクリーナーをかけて再起動。
オープニング出た!
が、途中で「read error」…(涙)。
繰り返すこと数回。ようやく「read error」が出なくなった。
ゲームも取り敢えず6面まではプレイ出来た。大丈夫かな?
しかし、何でこんなに苦労することになったのだ? ただ「シルフィードヒストリー」を堪能するつもりだったのに…(笑)。
一説によれば、メガCD版の「シルフィード」はメガCD本体にかなりの負担を強いるらしい。
ということは、メガCD2と言えども、また故障するのか?(汗)
…そうだ。どうせなら、ワンダーメガも手に入れておこう…。1も2も…(爆)
今日は、そんなお話。
投稿者 elilin.com : 23:57 | トラックバック
2007年06月13日
伝説の妖精
担当:こうたろ
気が付けば、また前回投稿から1ヶ月が経過していました(苦笑)。習慣化していないので、気が付くと期間が空いてしまいますね…。
それはさておき。
昨年7月のブログに「13年振り」と書いたXbox360用ソフト「プロジェクト・シルフィード(当時は「プロジェクト・シルフ(仮)」)」の話を覚えていらっしゃるでしょうか。
この時は発売前だったこともあって「楽しみ!」と書いただけなのですが、その時から既に約1年が経ち、その結果に触れておこうかな…ということで(笑)。
完全3Dになったことで、どうなのか心配だった部分はあるのですが、結果的には十分楽しめるソフトに仕上がっていました。
機体左右の装備を選択出来たPC版。
機体左右の装備+機体下部の装備を選択出来たメガCD版。
PS2版はおいといて(爆)。
この「武装を面に応じて変える」ということと、機体デザインなどはシリーズとしての面影はあるものの、ゲームデザインとしては全く別物。でも、プレイしている気持ちが「シルフィード」を感じるのは、勝手な思い入れなんでしょうか(笑)。
物語はあってない様なこれまでと違い王道のスペースペラとも言えるもので、隊長の劇的な特攻あり、敵対した親友との一騎打ちあり、仲間となった親友が身を挺して先に行かせる場面ありと、思っている以上に作品世界に引っ張ってくれました。
対戦艦戦が楽しく、一見複雑そうな操作も手に馴染んで来るようになり、戦艦の急所であるバリア発生装置にピタッと照準を合わせ、特殊兵装を叩き込んで離脱する流れは、Xbox360の能力も相まって迫力満点且つ爽快です。
演出面としては、宇宙戦が多いので、惑星表面や要塞内部というものも入れて欲しかったと思います。それでも、闘志を掻き立てるBGMのお陰で、結構熱くなれたと思います。
オリジナルであるPC版から「シールド制」「シールドが無くなった後も、そことら3ダメージ食らわないと死なない」というシステムは、3Dゲームだからこその「母艦による補給・修理」というシステムと「シールド破損後も機体耐久度があれば死なない」というシステムに変わり、補給は母艦の近くで1ボタンでフル補給という簡単なものではありましたが、この割り切りが戦闘に集中出来た要因でもあるので、ここは評価しています(時間によって修理の度合いを変えても良かったですが)。
発売から2ヶ月くらいしてからプレイを始め、そこそこコンスタントにプレイを重ねていたものの、ある面が難しくて断念・放置していました。しかし、新たにXbox360ユーザになった友人がプレイを始め、私を追い抜いて行きました。これはPC88時代から「シルフィード」と付き合ってきた自分としては許せない行為です(笑)。
「これは負けられない!」とすぐにプレイを再開。これまで詰まっていた面も「武器選択を自動で行う」を選ぶことで割と楽勝でクリアし(武器選択は重要だった!(笑))、エンディングを迎えることが出来ました。しかし、「実績」というプレイヤーの腕前を測るステータスの様なものがあり、そのクリア率は現段階でまだ友人の方が上。悔しい!!
プレイを再開する原動力になった友人に感謝すると共に、負けているのが悔しいからと、空けられる時間は全て「プロジェクト・シルフィード」のプレイに賭けた私の戦いは、まだ続きそうです…。
今日は、そんな話。